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レストランで皿を割るごとに給料から引かれる!

はじめたてのアルバイトなどでは、はじめての経験だったり、慣れないことが多いので、ミスもマジメにやっていたとしてもあるでしょう。レストランのウエイターや居酒屋のホール係、などでは往々にしてあることでしょう。その時は、店長にこっぴどく怒られる、またはバイトリーダーがやさしかったから店長には言わないでおいてくれた、など様々なケースがあることでしょう。ひどいところによっては、皿を一枚割る事に数百円の罰金、または給与からの天引きがされたりすることもあるでしょう。でも、一生懸命働いたからこそのミスで、なぜ給与から引かれなくてはならないのか、なんか不公平な気がしますよね。一般的には許されている事なんでしょうか。

法律的な観点からいうと、罰則に関しての事項として、使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。という項目があります。なので、皿を割ったりして、給与から天引きするのは法律違反ということになります。
では、会社は従業員がミスした事は、全部許さないといけない、というとそういうわけではなく、裁判で損害賠償する事に関しては、規約が特にありません。なので、バイトに対して、会社側が損害賠償することは認められているというわけです。しかし、大企業がそんなことをしたらかなりイメージダウンですし、小規模な会社がやるにしても、費用も時間もかかるので、お互い得なことはあまりありません。

なかなか知り合いの従業員に法的に裁判を起こす事は、人間的にしにくい行為です。しかしながら、大きな損害額で数百万もいくような物損だったり、破損だったりした場合は、会社側も赤字を補填しないといけないですから、そうした裁判を起こされる可能性もなくはないということです。
どちらに有利に判決が動くかというと、リアルにその時の状況などを加味して、裁判が行われます。一般的には、会社は労働者の働きによって利益をあげており、業務上のリスクを労働者のみに負わせるのは不公平なので、判例では、労働者への責任追及が緩和されるケースも多いです。例えば、物を壊したのであれば、壊した時点での価値なので、購入した時点から毎年、減価償却した上での計算になります。いづれにしても、裁判を起こされたら、悲しいものです。

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